◆INTERNATIONAL SCHOOL
(インドインターナショナルスクール)

CHANDRA SEKHAR ACADEMY

(チャンドラ セカール アカデミー)
オリッサ州政府認定 CBSE Curriculum

Media news          English page
CHANDRA SEKHAR ACADEMY学校は、日本語教育を取り入れており、
現在は幼稚園から中学校まであります。
2014年5月からインド・オリッサ州プリーで、CSA日本語教育文化スクール
(
Japanese language & culture school (CSA)を開校します。

日本人には、インドの語学・文化(
ヨガ)を教え、インドの専門学校や大学に紹介します。
 インド人には、日本語・日本文化を教えて、日本の専門学校、大学につなげます。
★お問い合わせは事務局のメールまで E-Mail: ijfcj@yahoo.co.jp
日本の事を勉強したい外国人の為に役立ち、また日本語学習中の外国人にも読んでいただけるよう、
文章の漢字の上にふり仮名をふった「みんなの日本」〜all about japan〜という本をつくりました。
ぜひ、読んでください。
インド日本友の会、インド日本交流センター India Japan Friendship Center (JAPAN and INDIA),chandra sekhar academy ,japanese language school
学校での様々なボランティア活動の映像

〜英語教育の学校を2004・4月、プリー(バリガイ)に開校〜

<プリー・コナーラク道路沿い>
<スクールバス>
<ゾウの滑り台>
<開校記念式に、オリッサ州議長・教育大臣・観光大臣・農業大臣、他多数のゲストの方々が出席>
    
<図書室とプレイグラウンドは、大阪うつぼロータリークラブのご寄付で設置できました>
<日本人の先生が子供たちに折り紙を教えています>



<日本語の授業風景><折り紙>

内閣官房副長官 斉藤 つよし様 学校訪問
寒川富士夫前総領事が日本語教育現場を視察


22-12-2008 : Chief Minister Shri Naveen Patnaik with Mr. Fujio Samukawa, Consul General of Japan at Secretariat, Bhubaneswar.After visiting CHANDRA SEKHAR ACADEMY ,Chandra Sekhar Square, Puri Konark Road , Balighai ,Orissa .
野呂元総領事が日本語教育見学に来校

<野呂元総領事が日本語教育見学に来校>

教室の壁に日本語を描いてくれたのは、吉田有希・葵さん

<日本映画祭>
毎年この学校で日本祭りを開催し、様々な日本文化を紹介しています。

インドで日本古典芸能を描く

インドで鯉のぼり

画伯:山下孝夫さんが、子供たちと一緒に”日本の伝統芸能”を描く

俳優 林与一さんがインドで「黒田節」を披露

インドでやまと獅子太鼓(奈良県大和郡山市)の公演

インドで石見神楽:西村神楽社中(島根県浜田市)の上演

インドで三味線披露

インドの方々に着物の披露

日本舞踊・FADO・オカリナ披露

子供たちがサンドアートにチャレンジ
このような事業は、インド日本友の会とオリッサ州にあるインド日本交流センターが一緒になって、インドと日本の理解を深めるために開催しました2007年は、インドと日本の交流年の認定記念事業となりました。両国でそれぞれ開催した事業は、カレンダーに載りました。
2007年は日印文化協定締結50周年、インドと日本の両国において文化交流記念事業を開催しました
【日本側:詳しくはこちら】             【インド側:詳しくはこちら】

この他にも多数の方々からのお祝いメッセージを頂きました 【詳しくはこちら】
2012年は、日インド国交樹立60周年  復興する日本と躍動するインド ”新たな発見、新たな交流”
  当会においても日本紹介のイベントをオリッサ州から開催していきます。 イベントの詳細カレンダー

  

インド東部に位置するオリッサ州は、人口約4000万人、面積約15万平方キロ(インド国内第9位)で日本の約半分、州都はブバネシュワールで人口約65万人。
 プリーは、人口約16万人でヒンドゥー教・四大聖地の一つとして知られている。町のシンボル、ジャガンナート寺院で毎年行われるインド最大のお祭り「ラタ・ヤットラ(山車祭り:京都の祇園祭りのもとといわれる)」には、全インドから500万人以上の巡礼者が訪れる。そこで祀られているジャガンナート神は、「地球の神」として世界中から愛されている神様である。また、ベンガル湾を望むビーチがあり、白い砂浜が300キロも続くという。
 プリーから東に25キロのところにあるチルカ−湖は、ベンガル湾が入りこんでふさがれて出来た、世界でも大きな塩水湖である。冬には、世界中の渡り鳥がここを目指しやってくる。
 プリーから西に30キロ下ったコナーラクには、世界遺産に登録されている「スーリヤ寺院」があり、オリッサ建築の代表的な遺跡である。寺院全体は、馬車をかたどっており、車輪の彫刻が特徴。
 また、インドの中のオリッサ州の特徴としては、豊かな鉱物資源(鉄鋼、ステンレス鋼、金属マグネシウム、フッ化アルミ二ウム、アルミナ)を有し、水に恵まれ広大な土地に広がる大自然があるということ。この魅力ある町をもっと世界にアピールしていくことで、国際的な町にできるだろう。
 この町を、外国人にももっと知ってもらいたいと、60年前に父は、この町で初めて外国人宿「サンタナ」を始めた。その熱い思いは、少しずつ外国人の輪に広がり、今では多くの外国人が訪れる町となった。宿泊者の多くは日本人で、自然と日本語を覚え交流していくうちに日本に興味を持っていった。
 そして、ある日本人が招待してくれ、日本にくるきっかけにつながった。人と人との触れ合いの大切さを感じ、この環境をつくってくれた父に感謝している。
                            
 日本に来て20年、ひとが幸せを感じる料理を通して、日本人にもっとインドを知ってもらう第一歩がインド料理店の経営。幼少の頃から覚えた日本語を話せたことで、本場のインド料理を通して、多くの日本人にインドの文化を伝えることができた。
 さらに、お店以外でも、学校や福祉センターなどでの料理講座や文化教室の講師としても交流をもってきた。
 また、インドと日本のより良い関係を結べるように、と発足したのは「インド日本友の会」。まず、日本在住インド人に日本での生活のサポートをし、逆にインドに興味のある日本人には、インド留学・会社設立についての相談や、インドでの生活におけるアドバイスなど、お互いの国で楽しく過ごせるためのサポートをしていく会です。
 こうした草の根的な交流をもつことで、お互いの国を理解し合い、更にはあらゆる面においてつながりをもつ真の友愛国となっていくでしょう。
                             
 お互いの国の言葉を覚えることは、人と人との密接な対話と交流が持て、日本とインドの理解を深め、国レベルでの強い絆となる。これが世界平和に、やがて経済発展にもつながっていく。
 将来的に、日本とインドがもっともっとあらゆる分野で交流がもてるように、まずインドの子供たちに日本語を教えて日本を知ってもらう。日本の子供たちは、インドに留学をしてインドの子供たちと自然と触れ合い、英語や文化を学ぶ。インドの子供たちも、日本の学校で語学や文化を直接学べるような交換留学を考えている。こうすることで、お互いの国の絆が深まる。

 そこで、お互いの子供たちの交換留学を目指し、2004年4月にインド・オリッサ州プリーに英語教育の学校”CHANDRA SEKHAR ACADEMY”を開校。
 学校は、コナーラクへ行く途中プリーから12キロの道路沿いにある。現在、幼稚園から中学校まで開校しており、高校の許可を中央政府に申請中。高校は現在建設しており、完成後に許可がおりる。2013年に認定予定。教育は、幼稚園から高校までのエスカレーター式で、語学科目の一つとして日本語を取り入れている。文化教育としては、ヨーガ・サンドアート・ダンス・音楽などにも力をいれている。

                         
 現在、語学やインド文化が学べる場として、学生から社会人までの留学ができるよう力をいれている。例えば、日本の子供たちが夏休みにインドでホームステイし、英語や文化を学ぶサマースクールに参加することや、休暇を利用しインドを訪れた社会人向けに、英語・ヒンディー語・ヨーガなどを学べる短期留学など。

 また、近年インドへ日本企業が多く進出しており、派遣された日本人家族の子供たちが日本の教育を受けれるように、日本の学校の姉妹校となる目標で呼びかけている。近い将来、大学までつなげていく。
 
 さらに、インドの日本語教育センターとなり文化・教育の活動拠点としたい。日本企業や短大などに入学できる人材を育てること、また天然資源の豊富なオリッサ州に進出を考えている日本企業に紹介できる日本語を話せる優秀な人材を育てること、今後はこの学校が、日本の情報交換の場や日本語検定試験が受けれるまで準備をすすめている。現在、学校の一部を日本語専門学校としてIT技術者や大学卒業後のインド人に日本語と日本文化・日本のビジネスマナーを習得してもらっている。
                            
 その逆で、現在日本でインドインターナショナルスクールの開校に向け準備をすすめている。近年より、IT関連やその他多くの業界でのインド人ほか諸外国人の来日が多い中、生活、子供の教育など様々な問題があるため家族での来日が少ない。出来るだけ家族に支障のないよう子供たちの教育のサポートをする。生徒は、インド人をはじめとする諸外国人の子供に加え、インドに転勤し帰国後の日本の子供たちにも是非入学して頂き、インドでの教育を続けて受けれる環境をつくりたい。それが、子供同士の直接的な触れ合いとなり、教育だけでなくお互いの文化を学べる拠点としたい。
 まずは、ここ関西で当校(CHANDRA SEKHAR ACADEMY)姉妹校として準備を進めている。


 これらは、子供を通じての家族ぐるみのふれあいとなりあらゆる分野での日本とインドをはじめとする諸外国のつながりが深まる。

 ”この学校のインド側の拡大をすることと、日本で姉妹校開校にむけてのスポンサーや協力してくれる方をさがしています” 
また、毎年日本の祭りを開催しているので、日本芸能を披露してくださる方も募集しています。


チャンドラ・セカール・アカデミー 日本語教育文化スクール

Address:

 Chandra Sekhar Academy
 Puri-Konark Marine Drive, Balighai,
 Chandra Sekhar Square, Puri, Odisha, India, Pin752002