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平城遷都1300年祭について | |||||||||
平城遷都1300年祭について 毎日新聞 | |||||||||
平城遷都1300年祭について 朝日新聞 平成22年8月29日 | |||||||||
平城遷都1300年祭について 奈良新聞 平成22年9月25日 | |||||||||
平城遷都1300年祭について 産経新聞 平成22年9月29日 | |||||||||
菩提センナ役:クンナ・ダッシュ 仏教タイムス 2010年4月8日 AUGUST 15, 2010 | |||||||||
奈良の大仏さまは、聖武天皇の願いで天平17年(745年)に制作が始まり、天平勝宝4年(752年)の4月9日に開眼供養会(魂入れの儀式)が行われました。その法要の大役、開眼の導師はインド出身の僧、菩提僊那(ぼだいせんな)でした。奈良には、明日香(あすか)という名の村があり、インド・オリッサ州にもアスカという村があること、奈良に仏教のお寺が多くあること、オリッサ州にも仏教のお寺が多くあること、今でも奈良の所々で遺跡が見つかっていること、オリッサ州でも仏教遺跡が見つかっており、ブッタが生まれたのはオリッサ州ではないかという説もあがっていること、今年は平城遷都1300年祭を開催していること、奈良が最初の都だったこと、これらをインドの人々に、奈良とインドが深いつながりをもっていることを思い出してもらうために、インド・オリッサ州プリーの海岸で、有名なサンドアーティストのスダム・プラダンさんに協力してもらい、1300年祭のマスコット"せんとくん"を砂で制作しました。(高さ2メートルで幅が5メートル)奈良とオリッサ州の深い関わりを紹介し、日本の奈良の人々がインド・オリッサ州へ、逆にインド・オリッサ州の人々が日本の奈良にもっと訪れるきっかけになると思います。この様な文化交流を通じて、やがて経済発展につながっていくでしょう。 オリッサ州は、インドの中でも日本寄りに位置し、様々な資源をもっており、奈良の企業が進出するのに、とてもいい場所です。例えば、インド・オリッサ州と日本の間には、様々なアジアの国がありますが、中国、ベトナム、タイ、シンガポール、マレーシアに日本企業がものをつくり、日本への輸出だけでなく、海を使ってこれらの国へ輸出するのに、最適の場所といえます。これらの位置関係は、世界地図で日本とインド・オリッサ州を見ればお分かりいただけると思います。このあたりのビジネスの窓口を、インド・オリッサ州と奈良で設置できればいいと思っています。 奈良には、世界遺産があり、関西空港から1時間ぐらいで、JRや近鉄が走り交通便利がよいし、京都や大阪へも1時間ぐらいと近く新幹線にもつながっており、また奈良といえば、鹿ですが、ここの鹿が自然にいることは、外国で言う"ライオンサファリ"のようなもので"鹿サファリ"といってもおかしくないでしょう。この鹿と子供たちとのふれあいがもてるなど、自然環境に恵まれ、住まいとしても快適で、様々な仏教遺跡があること、奈良市の隣の桜の名所・金魚で有名な大和郡山市があり毎年1回金魚すくいの選手権を開催していたり、吉野の大自然など、これらを世界に紹介できればいいかと思っています。まず、奈良とインドから、1300年前に奈良に都が出来て、東大寺大仏開眼の導師の菩提僊那(ぼだいせんな)がインドからきて大安寺にいたことなどを、私たちNPO法人インド日本友の会では、今回奈良を紹介するために、サンドアートをつくりました。 インドと日本のつながりをつくっていくために、私たちの団体は、奈良の大和郡山市でインド日本交流センターをつくりましたので、文化・教育・経済がつながっていくような窓口を設置し、皆様のご相談など受け付けております。 また、来月には、文化・教育・経済について日本語にふりがなをつけ、更に英語で翻訳した本を2万部出版し、世界にある教育機関に無料で配布します。ここで、奈良のこと、日本のことを世界に紹介したいという方の原稿も募集しております。 お問い合わせは、NPO法人インド日本友の会 NPO法人インド日本友の会 理事長 クンナ・ダッシュ(1969年生まれ) |
秋には、砂のアーティストを日本に呼びたいと思っています。現在、砂のアートを作れる海岸、学校などの場所を探しております。
ご協力いただける方、是非インド日本友の会まで、お問い合わせしてください。
皆様のご協力よろしくお願いします。